20世紀少年 第2章 ―最後の希望―

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この作品は前作 20世紀少年第1章  ― 終りの始まり ― の後編です。

 

話は主人公ケンジが子供のころ仲間たちと秘密基地で書いた「 よげんの書 」という話から始まります。

それは20世紀の終りに人類は滅亡するという話です。それが現実になりはじめ・・・・       (詳しくは第1章)

 

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ケンジたちがともだちと闘った 血の大晦日 から15年後、、

世の中は  ‘’悪のテロリストケンジ から日本を救った救世主‘’  としてともだちが台頭し日本はともだちが中心となる国となっていた。

 一方ケンジと共に戦い 何とか生き残った一部の戦士たちは皆 身を隠しながらバラバラに暮らしていた。

そのころ日本では 万博が再び開催される事になり国中が沸いていた。しかしなぜかともだちは       「間もなく人類は終わりを迎える」と予言したのだ。

一方、ユキジにかくまわれていたカンナは謎の遊園地ともだちランドでともだちの真実を知ってしまった

ニューハーフブリトニー をかくまうのに協力した刑事 蝶野 にともだちと血の大晦日 の真実を伝える。

一方高校でともだちを信仰する教育に反感を抱いていたカンナは再教育施設 謎の遊園地ともだちランド

に行くことになった。ユキジは反対したが結局行くことになった。ともだちランドで成績優秀者などが行く

ボーナスステージに行くことになった。そこはケンジが子供のころの日本 1971年だった。

ともにボーナスステージに行った同級生小泉響子はケンジの通っていた学校の屋上で仮面をかぶった少年

に出会うその正体は サダキヨだった。一方カンナはあの時の理科室へ向かうそこにはやまねそして    ともだちがいた・・・

さらに将軍 オッチョは海ほたる刑務所から脱獄をはかり、そして

よげんの書の続編 「新よげんの書」の存在が明らかになる。

 

そのころ万博開催を真近に控えたともだちはなんと日本でいちばん危険な地域になっていた新宿を視察

する事になった。一方カンナはそのころ新宿の教会にいた。ブリトニーを殺したほくろの警官はカンナを殺そうとするがオッチョに止められ何者かに殺されてしまう。実は新よげんの書に書かれていた救世主        

はこのことだったのだ。

しかしともだちは同級生のヤマネ殺されてしまったともだちの死に世の中は混乱した。

結局万博の開会式がともだちとのお別れの会になった。しかし何とともだちはその開会式で見事に生き返り

復活を果たす。これによりひとびとは熱狂し 、ともだちはついにになってしまった

 

それからしばらくして黒装束の男たちが最強のウイルスをまき散らし大半のにんげんが死亡した。

そして、、、西暦は終わりともだち暦がはじまる。

はたしてケンジ達、ともだちの正体そして、地球の運命はいかに・・・・

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのうち更新予定